ブランクのある歯科衛生士の方へ

せっかく歯科衛生士という国家資格を持っていても、結婚・出産・育児・引越などを機に歯科医院を離れてしまう方がとても多いです。

どんな仕事でもしばらく現場を離れてしまうと不安な気持ちでいっぱいで、ついつい現場復帰に二の足を踏まれている方が多いのではないでしょうか？

その中でいきなり歯科医院で医療行為を行うのはとても重荷になることと思います。

ブランクのある歯科衛生士の方々はこんな心境ではないでしょうか？

• 随分長い間、現場から離れていて不安
• 今の歯科医療についていける自信が無い
• スケーリングやSRPの感覚を忘れている
• 現役の歯科衛生士と一緒に働く自信が無い

しかしそのライセンスを眠らせているのはすごくもったいないです。

口腔の健康が健康寿命を延ばすことが認知され、国民皆歯科健診の導入もささやかれる中、歯科衛生士の活躍の場はさらに広がっています。

歯科衛生士の人数は年々増えていますが、それを上回る社会から需要で皆様の力が必要な状況です。

とわいえ・・・

不安や心配を抱えたままの現場復帰は難しいと思います。

そこで先ずは歯科医院という「現場」に復帰して、臨床業務以外の仕事をしながら少しずつ慣れていきませんか？

受付・アシスタント・クリーンスタッフなどと一緒に歯科医院の現場で働くことで、現在の歯科治療や予防の流れ、患者さんのマインドや困りごとの変化などを働きながら学んでいけます。

余裕ができたら、少しずつ臨床業務も増やしていくことができます。